
【実録】ハスキーと柴犬の多頭飼いの現実。大変だし責任もあるが楽しい





今、ハスキーを飼っているけど、柴をお迎えしたい




柴犬とハスキーって相性が良いの?
多頭飼いを考えている人で、こんな疑問を持っていないだろうか?
わかる。僕もそうだった。相性とか、全然わからないもんね。
だが、我が家にはハスキーと柴犬がいる。日々賑やかな生活を送っているわけだが、その中でわかったことが多々ある。
そこで今回は、シベリアンハスキーと柴犬を多頭飼いしようと考えている人に向けて、相性が良いのか悪いのかを、実体験に基づいて解説する。
個々の性格にもよるから一概には言えないけど、参考になれば幸いだ。



シベリアンハスキーと柴犬の相性は悪いわけではない
結論から言えば、シベリアンハスキーと柴犬の相性は悪いわけではない。これは事実。では何故なのかを、これから紹介する。
とはいえ、まずは参考として我が家の愛犬の詳細を以下に記載する。
| 項目 | シベリアンハスキー | 柴犬 |
|---|---|---|
| 誕生日 | 2024年6月7日 | 2024年6月8日 |
| カラー | チョコ&ホワイト | 赤 |
| 体重 | 15kg | 10kg |
見てくれればわかるように、我が家のハスキーと柴犬は、誕生日がめちゃくちゃ近い。姉妹みたいなものだ。
それを考慮した上で、読んでいって欲しい。
ただし性格による



ここで注意して欲しいのが、性格が大きく影響している点だ。犬は機械じゃない。それぞれに性格がある。
だから、飼い主としてしっかり見極めて欲しい。普段の生活の中で、「この子は○○な性格だな」とわかるだろうから、相性の良い子を選ぼう。
我が家の場合、続けざまにお迎えをしたから、性格面に関してはあまり見られなかった。幸い、喧嘩をするような関係にはなっていないけど、性格を加味しないでお迎えした結果、喧嘩ばかりする可能性だってある。
だからこそ、多頭飼いをする人は、愛犬の性格を把握した上で、相性が良いであろうわんこを迎えて欲しい。
シベリアンハスキーと柴犬を多頭飼いしてわかったこと



さっそく、シベリアンハスキーと柴犬を多頭飼いしてわかったことを紹介していく。参考になれば幸いだ。
マイペースだから生活のペースが合わない



シベリアンハスキーと柴犬は、生活のペースが合わない。どちらもマイペースだからだ。ゴーイングマイウェイを地でいっている。
もちろん性格にもよるんだけど、我が家のハスキーと柴犬は、本当に噛み合わない。特に遊びたい時が顕著で、
- ハスキーが遊びたい:柴犬は遊びたくない
- ハスキーが休みたい:柴犬が遊びたい
となっている。どちらも相手がそのつもりじゃないとわかったら諦めるんだけど、同じペースで動くことはまずない。散歩もそうだ。各々が自分のペースで歩く。
マイペース同士の時間感覚が噛み合わないのは人間も同じ。ハスキーと柴犬も同じようなものだと割り切っておこう。
柴犬の方が動きが激しい
シベリアンハスキーと柴犬、どちらの動きが激しいのかとなると、柴犬の方が激しい。我が家では、柴犬の方がハスキーより遙かに動くくらいだ。
ハスキーと言えば、運動量がいっぱい必要! と認識を持っている人も多いと思う。僕もそうだった。
実際、それは間違いじゃない。運動大好きだから、散歩だったり遊びだったりは毎日必要なんだけど、柴犬と比べるとまだマシだ。
一方の柴犬は、猟犬としての性格を持つ。だからまぁ、とにかく動くのだ。走って走って走って、とにかく走る。激しい動きも何のその。
しかも動いているものに反応しまくるから、ハスキーよりよっぽど動きが激しい。
そのため、ハスキーと柴犬、どちらかを飼っている人は、ギャップに驚く可能性がある。
もちろん、性別や性格の違いも考慮して欲しい部分ではあるのだが、動きの激しさでは柴犬の方がずば抜けている点は覚えておいて欲しい。
最初は喧嘩する



これも性格によるんだけど、最初のうちは喧嘩をするものだと思っておいた方が良い。やはり相性は大切。
我が家の場合、最初に何回か喧嘩した後、仲良くなった。今では上の画像のように毎日楽しそうにワンプロしているものの、最初はヒヤヒヤしたものだ。
特にハスキーと柴は、どちらも自分のペースがある。合わない場合、とことん合わないから工夫が必要になる。
そんな場合は、住む場所を明確にわけたり、飼い主のいない場所では一緒にしなかったりといった工夫をしてみよう。
散歩のペースが合わない



ハスキーと柴犬は、どちらも運動が大好きな犬種だ。放っておくと、何時間でも散歩をしようとする。
だが、ここで注意して欲しいのが、体格差が大きいという点。大体において、柴犬の方がハスキーよりも小さくなるため、歩幅が合わない。(我が家の一代目の柴はハスキーなみの体格だったけども)
そのため、リードウォークができているかどうかは重要になる。お互いが思い思いの場所に向かって突き進んでいくと、散歩をする方も大変だし、犬たちにも危険が及ぶ。
家族の何人かで散歩をするのなら問題ないけど、ひとりでハスキーと柴を飼いたいなと考えている人は、散歩のペースには注意しよう。
難しい場合は、躾教室で教わるのもひとつの手だ。
シベリアンハスキーが柴犬に似てくる
ハスキーと柴犬を飼っていると、なぜだかハスキーの方が柴犬に似てくる。逆はほとんどない。
例えば我が家の場合、以下の行動をするようになった。
- 拒否柴
- 番犬のように吠える
ザ・柴犬って感じの行動なんだけど、ハスキーも同じようにやる。散歩や外で遊んでいる時に帰ろうとしたら座り込むし、人が来たら柴犬と一緒に吠える。おかげで、お寺の住職が来てもお経が全く聞こえない。
ある程度したら慣れて吠えなくなるんだけど、吠えるのは大体似てくる。来客に対して柴犬が良く吠える人は、ハスキーを迎え入れる際は留意しておいて欲しい。
なお、柴犬がハスキーに似ることはほぼ無い。良くも悪くも我が強いのは、さすが柴犬だ。出来損ないの遠吠えをするあたりは、特に可愛い。
シベリアンハスキーの方から遊びに行くことが多い



ハスキーと柴犬は、仲が悪いわけじゃない。お互いに姉妹と思っているのか、良く遊んでいる。
だがそれも、多くの場合はハスキーからちょっかいをかけに行く。そりゃもうしつこいくらいに。
柴犬を飼っている人ならわかると思うんだけど、柴犬の生き方は猫に近い。自分が興味のある時には動くんだけど、興味がない場合はとことん無視する。
人間ならそれを何となく察せられるんだけど、ハスキーにとっちゃ知ったこっちゃない。とにかく遊びたい欲が強すぎて、柴犬のテンションに構わず向かっていってしまう。結果、怒られるのは良くある光景だ。
ただ、これは決して相性が悪いわけじゃない。お互いのペースが合っていないだけだ。だから、飼い主側でどうとでも調整はできる。
我が家では、柴犬が遊びよりも臭いを嗅いでいる時は、僕がハスキーと遊んでいる。柴犬がハスキーと遊びたくなった時は、譲っているような形だ。
飼い主次第でどうとでもなる話ではあるが、ハスキーは天然の陽キャなため絡みまくる点は覚えておいて欲しい。
ご飯の処理が楽



シベリアンハスキーと柴犬を飼っていると、わんこのご飯の処理が楽になる。なぜなら、柴犬が食べてくれるからだ。
というのも、ハスキーは偏食家が多い。同じご飯を食べ続けてはくれないのだ。我が家のわんこ限定ではあるのだが、大体2週間~1ヶ月くらいでご飯に飽きる。
そんな場合にありがたいのが、柴犬だ。食べるのが大好きだから、ハスキーが飽きたご飯を食べ続けてくれる。ご飯が無駄にならない。
こうした点は、ハスキーと柴犬を多頭飼いしていて嬉しいと感じた点だ。
もちろん、体に合わない場合は速攻で捨てるけど。
シベリアンハスキーと柴犬を多頭飼いするときの注意点


シベリアンハスキーと柴犬の多頭飼いは、賑やかで実に楽しくなる。とはいえ、注意点があるのも確かだ。
ここからは、多頭飼いをしたいなと考えている人に向けて、実際に多頭飼いをしている僕から、注意して欲しい部分を紹介する。参考にして欲しい。
それぞれの部屋を作ってあげる



シベリアンハスキーと柴犬、それぞれの部屋を作ってあげよう。明確に生活圏をわける形だ。
その際、クレートでもサークルのどちらでもOK。パーソナルスペースが広い方が安心する子の場合はサークルの方が良いし、そうでないのならクレートでも大丈夫だろう。
個々の性格や毎日過ごしている飼い主が一番良く知っているはずだから、見極めよう。
なお、我が家ではサークルでわけている。スペースをかなり取るから、人間の生活スペースがなくなってしまった。結果、今は犬専用の部屋を増築するべく動いているところだ。
消耗品がとにかく高い



シベリアンハスキーと柴犬を飼うと、とにかく消耗品にかけるコストが高くなる。単純計算で、トイレシートだけでも2倍は必要だ。
さらに、ご飯代におもちゃ代など、1匹だけ飼っていた頃と比べると出費が大きく増えると思っておいて欲しい。
特にシャンプーをサロンなどでしてもらっている場合、ハスキーの方が柴犬よりも料金が高くなる。サロンによって5,000円近く変わることもあるから、安いお店を見つけるのも1つの手だ。
可愛い



シベリアンハスキーと柴犬を飼うと、とにかく可愛い。可愛くてたまらなくなる。




いや、それってメリットでは?
と思うかもしれないが、デメリットだ。可愛くて仕事をしていても考えてしまうんだから。うちの妻は、仕事の休憩中にずっと見守りカメラで見ていたくらいだ。
ある程度一緒に過ごしていると精神が落ち着いてくるんだけど、少なくとも飼い始めて2週間くらいは覚悟しておいた方が良い。
可愛くてたまらないからね。
シベリアンハスキーと柴犬の多頭飼いは賑やかだが苦労も多い
シベリアンハスキーと柴犬の多頭飼いは、犬種が違うため難しい部分が間違いなくある。今回紹介したのは我が家の実体験に基いたものだから、性格や環境によって多少の違いは出てくると思う。
多頭飼いはお金もかかるし、愛情も必要だ。場合によっては投げ出したくなることもあるかもしれない。
でも、それを乗り越えると言葉では表現できないほどの楽しい毎日が待っているのも、また間違いない。
生き物を飼うのは大変なことだから気軽にオススメするつもりはないけど、もし迷っている人がいるなら、この記事が少しでも参考になれば幸いだ。








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