【Kindle direct publishing】出版するのは簡単。方法と手順を解説【誰でもできる】

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Kindle_個人出版

「Kindleで出版してガッポガッポ稼ぎたい!」「Kindleで本を出してみたいけど、どうしたらいいの?」

そんな風に思っていないだろうか?

わかる。僕もそうだ。ガッポガッポ稼ぐのはともかく、個人で気軽に出版できるKindleは非常に魅力的だ。

だが、いろんなサイトを見てもわかりにくかった。実際に出版するまで結構手間だった部分が多くあったのだ。

そこで今回は、実際にKindleで出版した身として、「誰でもできるKindleの出版方法」について解説する。方法さえわかれば10分程度あればできる。安心して欲しい。

  • Kindleで出版する方法をわかりやすく教えて!
  • 誰でも簡単に出版できるものなの?
  • 出版したいけどKindleの入稿方法がわからない

こんな人の参考になるだろう。

あさき

あさきです。TwitterYouTube、Kindleでラノベを出版もしています。お問い合わせはこちら

目次

Kindleで個人出版するのは簡単。誰でもできる

Kindle_個人出版

Kindleで個人出版するのは簡単だ。パソコンさえあれば誰でもできる。ロースペックパソコンでも、もちろん可能。ただしスマホからはできないので注意しよう。

出版するためのシステムもわかりやすいんだけど、入稿するまでのデータ生成が1番のネック。ぶっちゃけ、初めて出版する際はそこで詰まる。

まずはKindleで個人出版するにあたって、以下の3点は覚えておいて欲しい。どれも重要なポイントだ。

  • Amazonのアカウントがあれば誰でもできる
  • 慣れれば数分で完了する
  • 好きなジャンルで好きな作品を出版できる

Amazonのアカウントがあれば誰でもできる

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Kindleの個人出版は、Amazonのアカウントさえあれば誰でもできる。Kindle出版用に新しくアカウントを作る必要もない。

AmazonのアカウントはAmazonのサービスなら共通で使えるから、Prime VideoだけとかAmazon Musicだけ登録している人でも安心。

既にAmazonのヘヴィユーザーな人は、安心して出版してくれればOK。大丈夫、手間はかからない。

慣れれば数分で完了する

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出版物の登録は、慣れれば数分で終わる。拍子抜けするほど時間がかからない。以下を入力するだけだからだ。

  • 作品タイトル
  • 著者名
  • キャッチコピー
  • 本の説明

紙の本なら必要なISBNを設定する必要もない。

1回でも登録すれば、後は慣れ。たまにKindleで何冊も出している人がいるけど、簡単すぎるから納得できる。登録に時間がかかるんじゃないかと思っている人は、安心して欲しい。

仕事で忙しくても負担なく出版できる。

好きなジャンルで好きな作品を出版できる

Kindle_個人出版

Kindleは自分の出したい本を出せる。そこにジャンルによる違いはない。小説だろうと実用書だろうと解説だろうと、ジャンルを選ばずに出版できる。

商業だとどうしても市場を見なければいけないので、自由度はない。好きなジャンルで出版できるのは、個人出版ならではだろう。例えるなら同人誌に近い。

一次創作の同人誌を出すならBOOTHという選択肢もあるが、Kindle出版の場合はAmazonアカウントで買えるのでハードルが低い。その意味では、BOOTHより参入しやすいと言える。

好きなジャンルで好きな作品を出版するなら、Kindleは最適な場所なのである。

Kindleで個人出版する方法

Kindle_個人出版

Kindleで個人出版するのは簡単だ。以下に手順をまとめておくので、参考にしてくれると幸い。

  1. 作品を書く
  2. 出版に必要な素材を集める
  3. ダイレクトパブリッシングに登録する
  4. 必要項目を入力する
  5. データをアップロードする
  6. 審査を待つ
  7. 出版する

1.作品を書く

Kindle_個人出版_執筆

出版するにあたって、とにもかくにもまずは作品を書かないと話にならない。必死こいて書き上げよう。

量については特に規定もないから、好きな量を書けばOK。ライトノベルなど小説を書きたいのであれば、電撃大賞などの公募を参考にすると良い。応募規定の枚数が相場の分量だ。

参考数値は、約8万~10万文字ほど。き慣れている人なら、1ヶ月もあれば書ききれてしまう文章量ではある。

ぶっちゃけ、これが1番大変。本を1冊書き切るのには膨大な時間と労力がかかるからだ。日々の忙しさの中で書けない日が続くと、いつの間にか書かなくなっていた、なんてザラにある。

Kindleで本を出すのなら、計画を立てて最後まで書こう。

ガンチャートを作っておく方法もオススメだ。とにかく進捗を確認できる方法を取ろう。視覚化することで強迫観念が生まれる。

2.出版に必要な素材を集める

Kindle_個人出版

本文を書き終わったら、次は素材を集める。素材と言うと悩むが、要は以下のデータだ。

  • 表紙
  • 挿絵
  • イラスト
  • 写真

主に使うのはこれくらいだ。自分で用意できるものがあるのなら、自分で用意すると良い。

ライトノベルや小説の場合、最も気になるのが表紙と挿絵だ。僕もかなり悩んだ。次の項目で経験談から詳しく解説する。

表紙・挿絵の注文・金額

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ライトノベルなどの小説作品をKindleで出版する際、多くの人が表紙・挿絵で悩む。何しろ物書きは相場がわからぬ。

「実際、どれくらいの金額になるの?」と気になる人は多いだろう。

大前提として、イラストを依頼できる場所は多いので、そちらでお願いする方が良い。具体的には以下。

  • ココナラ
  • Skeb
  • SKIMA

これらでは金額が明記してあるので、依頼しやすい。基本的にはここがオススメ。

ただ、個人的に好きな絵師さんがいて、個別に依頼したい場合は話が変わる。金額はピンキリだ。参考までに、僕が七草粥さん(@nanakusagayu2)に依頼した時の金額を以下に記載しておく。

  • 表紙:60,000円
  • 挿絵:30,000円
  • 題字:10,000円

あくまでも参考程度に。友達価格にしてもらっているだろうから、お仕事としてなら相場はもう少しだけ高くなると思う。

経験から断言するが、初めて依頼するのであれば先述したサイトを使うほうが良い。絵師さんが自分で金額を提示していて明朗会計だからだ。

Kindle出版時に表紙絵・イラスト・挿絵を依頼する際は、なるべくわかりやすい方法を取ろう。

3.ダイレクトパブリッシングに登録する

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画像引用:セルフ出版 | Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング

素材が集まったら、次はダイレクトパブリッシングに登録する。以下にリンクを張っておく。

>Kindleダイレクトパブリッシング

登録はAmazonのアカウントがあればできるから、ほとんどの人がスムーズに登録できるだろう。もちろん新規で登録するのも可。

Kindleで出版するならダイレクトパブリッシングへの登録は必須だから、忘れずにしよう。

4.必要項目を入力する

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Kindleダイレクトパブリッシングに登録したら、次に出版する作品の情報を入力していく。入力するのは以下。

これらさえ埋めれば、後はポチッとボタンを押すだけだ。

個人的に時間がかかったのが、書籍紹介の部分。どうアピールすのかを事前に考えておくとスムーズに登録できる。後から変更もできるから、訴求力のある書籍情報を模索していこう。

必要項目を入力できれば、次はデータのアップロードへ進む。

5.データをアップロードする

アップロード

データのアップロードは簡単だ。アップロードしたいデータを準備してクリックするだけ。数分で完了する。

アップロードできるデータは、EPUB方式がオススメ。Kindleダイレクトパブリッシングで1番使われているから、何かあった時でも対応しやすい。

出力に関しては、使用するソフトによって違う。代表的に使われているのは以下の3種類だから、それぞれの操作を参照してくれ。

  • Word
  • 一太郎
  • Googleドキュメント

どのソフトもデフォルトEPUB方式として出力できるから、保存時にファイル形式を選ぶだけでOK。特別難しい操作は必要ないから、安心して欲しい。

ただ、アップロードしたら体裁をチェックしておくことは忘れずに。何度も見て間違いがないか確認しよう。

AmazonではKindleにアップロードする前に確認できる「Kindle Previewer 3」というソフトをリリースしている。データを読み込めば、実際のKindleで読んだ状態になる。ぜひ活用しよう。

最終確認で問題なければ、後はアップロードするだけだ。以下にリンクを貼っておく。

>Kindle Previewer 3

6.審査を待つ

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Kindleダイレクトパブリッシングは、どんな本でも出版できるわけじゃない。Amazonから審査を受けて、合格した本だけが出版できる。

とはいえ、よっぽどコンプライアンスに引っかかる内容でもない限り大丈夫だ。僕が出版した「霊界の人材派遣は大変です!?」は自殺・死後の世界を扱っているが、何も言われなかった。

ただ、こればっかりはAmazonの審査によるので何とも言えない。100%OKな方法はないから、通るのを祈って審査してもらおう。

7.出版完了

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審査が通れば、後は自動的に出版となる。出版後は、興味を持ってくれた人がクリックして買ってくれたり読んでくれたりする。

ただ、放置していても読んでもらえる可能性は低いから、適度に宣伝した方が良い。SNSやブログなど様々な媒体を使って宣伝していこう。

宣伝はしすぎるくらいでちょうどいい。バリバリやろう。

Kindleでの個人出版するなら抑えておきたいポイント

Kindle_個人出版

Kindleで個人出版をする場合、抑えておきたいポイントがある。Kindleで出版するにあたって気がついたことやオススメだと感じた部分があるので、以下にまとめておく。参考にしてくれれば幸い。

  • Amazonと専属契約が1番良い
  • 内容はいつでも変更できる
  • 基本的にすぐ売れない
  • こまめに宣伝をする

Amazonと専属契約が1番良い

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Kindleで個人出版をするなら、基本的にAmazonと専属契約をした方が良い。楽天Koboなど販売する場所を広げたいと思ってしまうが、専属契約と比べるとデメリットが大きい。

というのも、専属契約には以下のメリットがあるからだ。

  • 売上時の掛率が大きい
  • Kindle Unlimitedで販売できる
  • Amazonは多くの人が既にアカウントを持っている

中でも重視したいのが、売上時の掛率だ。専属契約だと、売上の7割が作者に入る。1, 000円で販売したのなら700円も入る。嬉しい。

これが専属契約でないと、2割に下がる。他のアカウントで売れることを考えても、圧倒的に勿体ない。他の販路を確保するくらいなら、7割のAmazonで専属販売する方が遥かに美味しいのだ。

同時に注目したいのが、Kindle Unlimited。読み放題サービスなのだが、読まれたページ数だけお金が入ってくる。1ページ大体0.5円くらいなんだけど、200ページ読まれたら100円になる。これは大きい。

しかもセール時には自動的にセール対象商品になる。いちいち申請や操作する必要がないため、放っておくだけでいい。

Amazonのアカウントは多くの人が持っているから、これらの得点は非常に大きいのだ。

内容はいつでも変更できる

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本文内に誤字脱字や変更があった場合、すぐに変更できるのもKindleならではだ。修正したファイルをアップデートするだけでOK。

好きなタイミングで改定版を出せる。奥付に「改定◯版」と入れれば、読者に改訂版かどうかを示せるから、変更の必要があるならどんどん変更していって良い。

特に誤字脱字は何度見直したところで出てしまうものだから、発見し次第差し替えるくらいで良いだろう。もちろん、事前に確認して間違いがないようにするのが大前提で、だ。

Kindle出版は修正の自由度が高いという点は覚えておこう。

基本的にすぐ売れない

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Kindleで個人出版しても、基本的にすぐ売れない。放置安定だ。どれだけ宣伝したところで、バンバン売れるなんてことはない。夢物語と思って諦めよう。

それよりも長期的なスパンで考えておく方が、精神的に楽だ。売上データを毎日チェックしていても気が滅入るだけ。心身ともによろしくない。

普段は放置しておいて、1ヶ月に1度とかそれくらいのペースで見るようにしよう。「売れない……」と肩を落とす日々がなくなって、次作に取り掛かる力を蓄えられる。

Kindleで個人出版をするときは、基本放置で様子を見ると意識しておいてくれ。

こまめに宣伝をする

Kindle_個人出版

放置安定と言ったが、何もしなくていいわけじゃない。こまめに宣伝をしよう。

世の中、様々な作品が毎日何万と出ている。その中から自分の作品を探し出して読んでもらうのは、不可能に近い。砂漠の中から一粒の砂金を探すのと同じだ。

多くの人の目に少しでも止まらせるために、宣伝を大いに活用しよう。オススメはX(Twitter)。無料で使えるし、拡散力が高い。既にアカウントを持っている人も多いだろう。

毎日同じ時間に呟くのはしんどいだろから、外部ツールを使うと良い。予約ツイートの機能を使うと宣伝も楽になる。

ただ、X(Twitter)はイーロンが買収してからシステム面で大きく変わりつつあるから注意が必要だ。2023年7月現在において、公式で連携している「Social Dogs」がオススメ。

アカウントのアナリティクスも見られるから、より戦略的にX(Twitter)を活用できる。しかも無料だ。以下にリンクを貼っておくから、ぜひ活用してくれ。

Kindleでの個人出版はストック型資産になる

Kindle_個人出版_ストック型資産

Kindleでの個人出版は、自分の本を出せるようになるメリットだけじゃない。ストック型資産になるのも魅力だ。

ストック型資産とは、世の中に出せば息をしているだけでお金が入ってくる資産を指す。代表的なものはブログや不動産収入だ。寝ていても稼げるので、効率的に収入を得られる

仕事をこなしていくワークフロー型と比べて、大きなお金を稼げるのがストック型資産の特徴だ。

お小遣いにするも良し、副業にするも良し。

Kindleダイレクトパブリッシングで個人出版をすると、自然とストック型資産からの収入にも期待できる。この点も、僕がKindleダイレクトパブリッシングをオススメする理由だ。

無料でできるから、アイデアがあるならぜひ活用して欲しい。

Kindle個人出版を活用しない手はない

Kindle_個人出版

Kindleダイレクトパブリッシングでの個人出版は、非常に簡単だ。売りたい作品を書き上げれば、誰でもすぐにできる。面倒な作業も必要ないから、世の中に作品を出すハードルを一気に下げてくれている。

執筆に使用するソフトによってデータの出力方法が違うから、この記事を参考にしてアップロードしてくれたら幸い。

注意したいのが、出したら売れる訳じゃないってこと。人の目に止まらせるためには、宣伝が何よりも大切だ。SNSなどを使って、どんどん宣伝していこう。

今回紹介した流れで出版したらどうなるかは、以下のリンクにある小説が体現している。Kindle Unlimitedなら読み放題で読めるから、奥付を含めて参考にしくれれば幸いだ。

Kindle_個人出版

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