
【Galaxy Z Fold6】折りたたみスマホってどうなん?使ってわかったメリット・デメリット【実録】





折りたたみスマホって、普通のスマホより使いにくそう




折りたたみスマホに興味があるけど、仕事以外でどんなメリットがあるのか知りたい
こんな風に考えてはいないだろうか? 僕は考えていた。
折りたたみスマホってどんな使い心地なんだろうと思いつつ、「ま、いっか」と購入に踏み出せずにいた。
だが、実際に買ってみると、想像よりも良い部分が多く、良い意味で裏切られた。気になる点はあれど、それを加味しても満足度は非常に高い。
そこで今回は、Galaxy Z Fold6を1年間使ってわかった点を紹介する。日常使いがメインだからこその評価になっているので、普段使いするスマホで折りたたみへの機種変を検討している人は、ぜひ参考にしてみて欲しい。
折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold6」に変えて良かったこと



折りたたみスマホに変更したのが、2025年の8月。以来、毎日のように使っていて、「高い金を払った甲斐があった」と思うことは多い。
どのような部分に魅力を感じているのか、詳しく解説していく。
タブレットを持ち歩く手間がなくなった



折りたたみスマホに変えて最も大きな変化が、タブレットを持ち歩くことがなくなった点だ。
以前は少しでも大きい画面が良いとタブレットをいろんな場所に持っていっていたが、今ではタブレットの定位置が決まっている。そこから動くことがほぼ無くなった。せいぜいが、専門学校の授業で資料として使う程度。
タブレットは、無印iPadでも相当な重さになる。僕が使っている無印iPadだと、470gほど。実に重たい。これにスマホをプラスしたらと思うと、鞄はますます重くなる。
それがどうだ。折りたたみスマホに変えるだけで、無印iPad分の重さが鞄から消えてしまう。タブレットを持ち歩いている人は、折りたたみスマホに変えるだけで、身軽になるのは間違いない。
荷物が減るにこしたことはない



家の中だろうと外だろうと、荷物が減るのにこしたことはない。体への負担が減るし、デバイスがなくなる不安に襲われる機会も減る。万々歳だ。
何より、意識を向けるものが減るから、脳が疲れなくなる。
気を張り続けていると、帰宅した後に待っているのは無限の睡魔だ。
だが、折りたたみスマホならタブレットの役目も兼任できるため、気を向ける対象が減る。結果として疲れにくくなる。
外出時はタブレットを使って仕事をしていた身からすると、意外だが大きな嬉しい誤算だった。
動画と電子書籍をいつでも楽しめるようになった



普通のスマホから折りたたみスマホに変えて良かったと感じているのが、動画と電子書籍をいつでも楽しめるようになった点だ。これは、折りたたみスマホへの変更を考えている人にとって、最も気になる部分かもしれない。
実際のところ、以下のコンテンツに関しては折りたたみスマホが快適すぎて、従来のスマホにはもう戻れない。
- 電子書籍
- YouTube
縦型動画には不向きだが、それ以外は折りたたみスマホが快適すぎる。エンタメを楽しみたい人にとって、折りたたみスマホはベストなガジェットだ。
また、Tik Tokなのどの縦型動画に関しても、スマホを折りたためば普通に楽しめる。
コンテンツ消費に関しては、他の追随を許さないと言って良いだろう。
見やすいは正義



コンテンツ消費において、見やすいは正義だ。どれだけデバイスが優秀でも、コンテンツを楽しめなければ、ただ高いだけの電話にすぎない。
その点、折りたたみスマホは優秀だ。性能は数年間の実用に耐え得るものでありながら、コンテンツをさくさくと楽しめる。
普通のスマホだと、横長の動画や電子書籍が見えにくいと感じている人は、折りたたみスマホにする価値は十分にある。
開くのが思っていたより手間じゃなかった




いやいや。コンテンツを消費しやすいと言っても、毎回毎回開いてらんないよ
と言う人もいるかもしれない。気持ちはわかる。だが、杞憂だ。
なぜなら、多くの人が手帳型のスマホカバーを使っているからだ。あれ、やってることは折りたたみスマホと一緒なんだよね。
だから、基本的に開くのは手間にならない。日常的にやっている行動に、手間もへったくれもない。惰性でできる。
開くのが手間かもと思っている人は、安心して欲しい。まず手間と感じないから。
ただし、手帳型のカバーを使っていない人は要注意。特に、過去に一度使って手帳型から卒業した人は、高確率で合わない可能性が高い。
デバイスの使い分けができるようになった
折りたたみスマホを使い始めたことで、各デバイスの使い分けができるようになった。
今までは、動画も電子書籍も仕事の連絡も、全部ひっくるめて1つのスマホで完結させていたんだけど、折りたたみスマホにしてからは以下のような使い分けになった。
| 項目 | 折りたたみスマホ | タブレット |
|---|---|---|
| 動画 | ○ | × |
| 電子書籍 | ○ | × |
| 勉強 | × | ○ |
| メモ | × | ○ |
メリハリのついた使い方ができるようになったのだ。結果として電池コントロールがしやすくなり、長く使えるようになったのは嬉しい誤算だった。
電池も長く持つようになったため、デバイスの使い道で悩んでいる人にも、折りたたみスマホはおすすめだ。
仕事用デバイスとして快適すぎる



折りたたみスマホは、仕事用デバイスとして快適すぎる。そりゃ、多くのガジェットインフルエンサーがお勧めするわけだ。
例えば、Googleドキュメントでの執筆。キーボードさえあれば大画面で入力できる。PDFに赤字チェックを入れるのも簡単だし、画面を半分ずつ使ってプログラミングをしながら生成AIを動かすことだってできる。
しかもタブレットと違って持ち運びの負担が少ないと来たもんだ。
これで仕事用デバイスとして不快と言ったら、バチが当たる。
実際、僕も外出時は折りたたみスマホを作業用として使っている。多少の作業ならノートパソコンを持ち歩く手間が必要ないから、便利だ。
普通のスマホより満足度が高い



ここで長々と語ってきたように、折りたたみスマホは全体的に満足度が非常に高い。普通のスマホには戻れないと言う歩人の気持ちが良くわかる。
金額にさえ目を瞑れば、満足のできるスマートフォンの1つだ。バッテリー消費は早いものの、カバーできるのでれば使う価値は十分にあると言える。
折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold6」で注意したいポイント



折りたたみスマホである「Galaxy Z Fold6」を使い始めてから1年以上。満足点は多いものの、買うのなら注意して欲しい点もある。
ここからは、買うにあたって注意して欲しい点を、実体験に基づいて紹介する。
絶対に落とさない心意気が必要



折りたたみスマホを使うときは、絶対に落とさない心意気が何よりも重要だ。なにしろ普通のスマホより精密である。落とすと壊れる可能性が高い。




それなら折りたたみスマホを買うのはちょっと……
と思う人は、折りたたみスマホに手を出さない方が良い。というか、そもそもスマホを落とすような使い方をするんじゃない。
参考までに、僕の場合は折りたたみスマホを常に手で持つか、鞄の中に入れている。歩きながらは絶対に見ないし、電車の中で見るときも両手で持っている。
これくらいして上等。修理費がかかることを考えたら、安いものだ。
一方で日常的にスマホを良く落とす人は、注意して欲しい。落とさない使い方をするか、そもそも買わない方が無難だ。
足の上に落とすと悲惨



一度だけだが、折りたたみスマホを足の小指の上に落としたことがある。
結果は、流血+打ち身。一週間ほど腫れが引かなかった。
僕のようにピンポイントに足の小指に落とす人はいないとは思うけど、足に落とすと危険なのは事実だ。何しろ、239gもある。カバーを付ければ、もっと増える。
しかも、以下の画像を見てくれればわかるように、まぁまぁ角張っている。当たり所が悪いと怪我をするのも当然だと言える。



日常的にスマホを落とすことが多かったり、寝落ちして顔に落としたりする人は、気を付けて欲しい。怪我をするかもしれないから、個人的には折りたたみスマホはオススメしないかな。
電池消耗が結構早い



折りたたみスマホは、その構造上、通常のスマホよりもバッテリー容量がやや少なくなる傾向になる。
例えば、代表的な折りたたみスマホであるGalaxyとPixelを見てみよう。
| 項目 | Z Fold 6 | Pixel 9 PRO Fold |
|---|---|---|
| バッテリー容量 | 4,400mAh | 4,650mAh |
| 最大充電速度 | 有線:25w ワイヤレス:15W | 有線:25W ワイヤレス:7.5W |
僅かに少ないのがわかると思う。反面、受電速度は速いからトレードオフって感じ。
ただ、容量的にずっと使い続けるのはやや厳しい。たまに触る程度であれば2日は余裕で保つんだけど、スマホを無意識に使ってしまう人だと、モバイルバッテリーを持ち運ぶことになりかねない。
結局持ち物が増えてしまうから、スマホに体と脳みそを乗っ取られている人は、素直にiPad miniのように小型サイズのタブレットを持ち運ぶのも考えよう。
計画的な充電サイクルを作った方が良い



先述したように、折りたたみスマホはバッテリー容量が通常スマホよりも少ない。だからこそ、日々のバッテリー管理が重要になる。
そんな時に意識したいのが、充電サイクルだ。家にいると常に充電している人にはわからないかもしれないが、精密機器の塊であるスマホには、充電サイクルを記録してバッテリーが傷まないように調整してくれる機能が備わっていることが多い。
多くの場合、寝ている間に充電すると思うんだけど、その時間帯を必ず充電に使うと意識するだけで、バッテリー保ちが大きく変わる。スマホが、「23時~6時までは使わないんだな」と判断して、バッテリーが傷まないように充電を調整してくれるからだ。
一方で、常に充電しているとそうはいかない。スマホがいつ充電されるのかわからなくなり、バッテリーへの負担が大きくなる。ちょうど、僕たちが好きな時間に好きなだけ食べると体を壊すのと同じと考えてくれればいい。
そのため、折りたたみスマホを長く使いたいのであれば、充電サイクルを決めて忠実に守るのも大切だ。
特に置くだけ充電を使っていると電池が休む暇がないから、気を付けて欲しい。
たまに画面サイズがおかしくなる



折りたたみスマホは、スマホとタブレットの中間的な立ち位置だ。そのため、画面が最適化されていない場合が多い。アプリならまだ大丈夫なんだけど、ブラウザになると致命的だ。
特にストレスが溜まるのが、GoogleChrome。閉じているとスマホサイズ、開いているとパソコンの画面になるようにはなっているんだけど、結構な確率で、閉じているのにパソコンサイズの画面になることがある。するとどうだ。字が小さくて読めなぁい!
これが地味にストレスで、たまに全画面広告が表示されると、消すためのマークが表示されなくて広告を踏むしかなくなるといったケースが生じる。実にウザい。
画面サイズに関してはもう仕方無いと諦めてはいるんだけど、スマホだとまずない症状なだけに、ストレスを感じるのも事実。人によってはこの一点だけで売却したくなるレベルなので、気を付けよう。
イメージ通りにはまず使えない



折りたたみスマホを買おうかなと考えている人の中には、「こんな感じで使おう」と考えている人もいると思う。レビューや実際に使っているシーンの動画とかを見てね!
気持ちはわかる。僕もそうだった。折りたたみスマホを買ったら、ああしようこうしようと考えてムフフと無双していたものだ。
断言してもいいが、そんな風には使えない。ほぼほぼ間違いなく、普通のスマホと同じような使い方しかしなくなる。オーブンレンジを買ったものの、温める以外ほぼ使わなくなるのと同じだ。
だから、意識高い系のビジネスパーソン的な使い方は、まずできないと思っておこう。あんな使い方、無理。元から意識が高い人間じゃ無いとできない。
僕も使ったことがあるのは、せいぜい書き物の仕事くらい。画面を分割して使うには小さいし、字を書くにしても軽いメモ程度しかできない。帯に短したすきに長し。結局、タブレットを使った方が遙かに良い。
折りたたみスマホを買ったら……とイメージを持っている人は、諦めが肝心だ。
持ち運んで作業するのには向いていない



折りたたみスマホを使って実感しているのが、持ち運んで作業するのには向いていない点だ。先述した通り、画面サイズが小さいためだ。
冷静に考えてみて欲しい。確かに折りたたみスマホは、普通のスマホより大きい画面だから作業しやすそうに感じるが、タブレットと比べたら遙かに小さいのだ。ノートパソコンと比較すると、より顕著になる。
ハッキリ言おう。こんなサイズで作業できるわけねーだろ!
せいぜい、文書作成かメール返信、赤字チェックくらいだ。使い物にならん。
本体価格が30万近くすることを考えると、大人しくハイグレードのタブレットかノートパソコンを買っておく方がマシ。そっちの方が安いまである。
スマホとしても重たいから、持ち運ぶのもあまり向いていない。
結局、スマホで何でもかんでも代用しようとするのが間違いなんだ。餅は餅屋。外で作業したいのなら、タブレットやノートパソコンを選ぶ方が良い。ストレスがないからね。
折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold6」の評価が低いのも仕方無い



折りたたみスマホについて調べていると、「やめとけ」「失敗」という言葉を良く見かける。実際、Galaxy Z Folld6を使っていて、納得できる部分が多々あるのも事実。
そこでここからは、なぜ評価を低く見積もる人がいるのかについて使用者からの視点で解説する。
そもそも僕たちは普通のスマホに慣れすぎている



そもそもな話として、僕たちは普通のスマホに慣れすぎている。上の画像(Xperia 1Ⅲ)のような形が当たり前になっているため、折りたたみスマホに耐性がなさすぎるんだ。
変化を嫌うのが人間だ。ましてや、今まであった利便性を手放すとなると、そのストレスは非常に大きい。
折りたたみスマホは、そうした位置づけにあるスマホだ。スマホなのに、これまでと同じような感覚で使えない。しかも性能面は普通のスマホよりも劣っている。
これでは、評価が低くなるのも仕方無い。正直、普通のスマホより機構が複雑なんだからある程度削るのは当然と思うんだけど、なぜか同水準求める人が一定数いるんだ。
現時点で、普通のスマホ・折りたたみスマホ・タブレットの3つを使い分けている人間からすると、折りたたみスマホはいらないなぁと思う場面は多い。折りたたみスマホでなければいけない場面と出会った試しがない。
それでも自分の好みにハマれば最高の体験ができるんだけど、普通のスマホでいいやと感じている人にとっては、性能が悪く面倒な手間が増えたスマホ、としかならない。
そりゃ評価も低くなるわけである。
性能に踊らされすぎている



がジェオタほど、スマホの性能を見過ぎるのも難点だ。少し前に話題になったが、ベンチマークソフトの数値に踊らされ、カメラの画素数が高いほど良いと勘違いする。
そんな人ほど、折りたたみスマホにはガッカリしてしまう。だって普通のスマホより性能が低いんだもの。
僕が使っているGalaxy Z Fold6だって、性能面では以下のように同世代のGalaxyと比較してやや劣っている。
| 項目 | Galaxy S24 | Galaxy S24 Ultra | Galaxy Z Fold6 |
|---|---|---|---|
| リリース月 | 2024年4月 | 2024年4月 | 2024年7月 |
| サイズ | 147.0 x 70.6 x 7.6mm | 162.3 × 79.0 × 8.6mm | 153.5 x 68.1 x 12.1mm (閉じた状態) 153.5 x 132.6 x 5.6mm(開いた状態) |
| 重量 | 167g | 233g | 239g |
| プロセッサ | Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxy(8GB) | Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxy(12GB) | Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxy(12GB) |
| ストレージ | 256GB・512GB | 256GB・512GB・1TB | 256GB・512GB・1TB |
| ディスプレイサイズ | 6.2インチ(最大120Hz) | 6.8インチ(最大120Hz) | 6.3インチ(閉じた状態) 7.6インチ(開いた状態) |
| 解像度 | 2340 × 1080 | 3120 x 1440 | 2160 x 1856(メイン) 2376 x 968(カバー) |
| 認証方法 | 顔認証・指紋認証 | 顔認証・指紋認証 | 顔認証・指紋認証 |
| アウトカメラ | 広角カメラ:5,000万画素 超広角カメラ:1,200万画素 望遠カメラ:1,000万画素(デュアル望遠) | 広角カメラ:2億画素 超広角カメラ:1,200万画素 望遠カメラ:5,000万/1,000万画素(クアッド望遠) | 広角カメラ:5,000万画素 超広角カメラ:1,200万画素 望遠カメラ:1,000万画素 |
| インカメラ | 1,200万画素 | 1,200万画素 | 1,000万画素 400万画素(メインディスプレイ) |
| バッテリー性能 | 4000mAh(動画再生:最大28時間) | 5000mAh(動画再生:最大30時間) | 4400mAh(動画再生:最大23時間) |
| カラーラインナップ | コバルトバイオレット・アンバーイエロー・オニキスブラック・マーブルグレー | チタニウムグレー・チタニウムブラック・チタニウムバイオレット・チタニウムイエロー | アイシーブルー・ファントムブラック・グレー |
同時期に発売されたGalaxy S24(エントリーモデル)とS24 Ultra(ハイエンドモデル)のちょうど間くらいの性能だ。
だけど、重ねて言うが、多くの人にとって、こんなに高い性能はいらない。まず間違いなく使いこなせない。4年間快適に使うのであれば、これ以下の性能でも充分だ。
しかし僕たちは数字に踊らされてしまう。数字や値段が高い方が良いと考え、分不相応なアイテムを使ってしまう。貧乏人がエルメスやヴィトンを買って見栄を張るのと何も変わらない。
折りたたみスマホを使うのなら、ある程度の性能があれば問題ない。どうせ負荷の大きい作業をするならパソコンを使うんだ。隙間時間にちょこっと仕事をしたり、娯楽を楽しんだりするくらいなら、そこそこの性能でいい。
もし折りたたみスマホを性能で語っている人がいるのなら、そっと距離を取ろう。そもそもその部分で価値を見出せるスマホでないからだ。
どうせそこまで使いこなせない



折りたたみスマホは、どうせそこまで使いこなせやしない。意識高い系のブログや動画を見て、「自分もバリバリ使うぞ!」と思うかもしれないが、まず無理なので諦めて欲しい。
人間、描いていた理想像と乖離するほど、不出来な自分を守るために対象をけなす習性がある。
それ自体は自己防衛として大切な習性ではあるのだが、情報を発信する際はマイナスだ。相手にフィルターを与えてしまうのだから。
だからといって、折りたたみスマホをけなすつもりはない。やめとけと人に言うつもりもない。だって、僕の生活にはその使い方がピッタリなだけなのだから。
この記事を読んでいる人の中には、折りたたみスマホがあれば副業とかいろいろできると考えている人もいるかもしれないが、今できていないならどうせできないから、早急に考えを捨てた方が良い。できる人は、道具に頼らず今すぐにやっている。
折りたたみスマホは、先進的なガジェットだからこそ、使いこなせば輝かしい未来が待っているように感じられる。
だが、実際はその真反対で、普通のスマホにできるようなことしかできない。使おうかなと考えている人は、過度な期待を捨てて、いつも通り使うスマホが大きくなるかもくらいの認識でいよう。
新品を買おうとするから高い



折りたたみスマホ最大のネックは、値段だ。んああ、仰らないで。新品はとにかく高い。
だから、新作が発表されずに「30万近いとかパソコンかよ」「もう10万円安かったら買ってた」とか言う人が雨後の筍のようにポコポコ出てくる。君ら、安くても買わんだろ。
しかしそれは、新品を買おうとするからこそ。高いのなら、未使用の中古品を買えば良いのだ。1年しか経過していないのに10万円くらい安くなる。




えーっ、去年の型落ち品でしょ?
と思う人もいるかもしれないが、スマホはもう円熟期に入っているから、1年くらいじゃ大した性能の違いはない。安心して欲しい。
実際、僕が使っているGalaxy Z Fold6はイオシスで買ったんだけど、Z Fold7の発売直後ということもあり、未使用の中古品が大量に流れていた。しかも27万円が17万円になってだ。17万円ならハイエンドスマホより安い。
リセール面を気にする人も出てくるかもしれないが、そもそもAndroid端末にリセールを気にする方がナンセンスだ。大人しくiPhoneを買っておきなさい。
最新機種を買うのは、イノベイターやガジェオタに任せておき、僕たちのような一般人は安くなった型落ち品を買うのが、お財布に優しい買い方だ。もちろん、キャリアで販売されているものを買うのでもいい。
折りたたみスマホの価格は一見すると高いように感じてしまうが、買い方によっては価格を抑えるのも充分に可能だ。場合によっては普通のスマホよりも安く手に入る可能性もあるため、新品にこだわるのはやめよう。
タブレットではできないことまでカバーできる



折りたたみスマホを使っていて感じるのが、タブレットではできないことまでカバーできる点だ。特に大きいのが、スマホであること。
スマホとタブレットの両方を持っていると、「これスマホならできるのになぁ」と感じる部分がたまにある。そうした場合、スマホを使うしかないんだけど、折りたたみスマホはスマホだから、タブレットのように使っていても不便さを感じるケースがまずない。
例えば、外でタブレットを使う場合。セルラータイプでも無い限り、自前でWi-Fiやテザリングで電波を用意しなければいけないが、折りたたみスマホではそれがない。メインスマホとして日常使いしていれば、何かしらのキャリアの電波を受信できるはずだからね。
こうした点から、折りたたみスマホとタブレット、どちらを買おうか迷っている人には、折りたたみスマホをオススメしたい。タブレットでできることは折りたたみスマホでできるが、折りたたみスマホでできることはタブレットでできないことがあるからだ。
特にスマホとタブレットの2台持ちをしたくない人にとって、大きなメリットとなる。iPadを買って不要なら売る方がお財布のダメージは小さいが、折りたたみスマホに少しでも興味があるのなら、経験として買ってみるのも悪くはないと思う。
折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold6」は夢を見なければ使いやすい



折りたたみスマホは、夢を見なければ使いやすいガジェットだ。やれることは普通のスマホでもできるんだけど、画面が大きいためエンタメや仕事で使える場面が広がる。隙間時間を少しでも快適にしたい人にとって、恩恵は大きいだろう。
一方で、無理に買うスマホでないのも確かだ。実際に使っていて、「普通のスマホでいいや」と感じる部分も多い。タブレットの代わりになるのも、外出時のみ。家にいるのなら、タブレットかパソコンで充分だ。
これらの点から、折りたたみスマホには過度な期待をしない人や、タブレットを持ちたくない人ほど、購入するメリットは大きいと言える。
気になる人は、以下のサイトから短期間でもレンタルしてみて、実際の使い心地を知るところから始めてみるのもオススメだ。
レンティオ
イオシス




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