
【EVは中古がベスト】リーフZE1からボルボEX30へと乗り換えた理由

2026年下半期。7年乗ったリーフZE1が車検を迎えるにあたって、ボルボのEX30へと乗り換えることにした。
EVからEVという理想的なEVユーザーの動きをしたわけだが、現在リーフのZE1を乗っている人の中で、ボルボのEX30が気になっている人もいると思う。
そこで今回は備忘録的な意味も兼ねて、なぜリーフZE1からボルボEX30へと乗り換えるに至ったのかを書いていこうかと思う。
リーフからの乗り換えをどうしよう? と考えている人の参考になれば幸いだ。
なぜリーフZE1からボルボEX30へ乗り換えたのか



まず、僕はリーフZE1(XVセレクション)に大きな不満はなかった。7年間も乗っていたわけだし、何もなければそのまま車検を迎えようと思っていたほどだ。装備はやや古いものの、初めて買った車ということもあって愛着があった。
実際、乗り換えを検討して新型リーフZE2にも試乗をした。全く別の車になっていたのもあって、リーフZE1に試乗したときのようなトキメキを感じなかったから乗りたいとは思わなかったけど。
で、「やっぱり乗り換えるのはやめておくかぁ」と思っていた矢先、足を伸ばした中古屋さんで出会ったのが、ボルボのEX30だったわけ。
その場で即決はしなかったんだけど、トキメキを感じてしまったため、乗り換えるのを決断したという経緯だ。
ワンコを3匹乗せても大丈夫な広さもあったからね。
航続距離が物足りなくなってきた



リーフZE1からボルボEX30に変えた大きな理由の1つが、航続距離だ。わかっていたことではあるんだけど、遠出をすることが増えてきたから、リーフを買った当初と比べて物足りなくなってしまったのだ。
参考までに、それぞれの航続距離を以下に記載する。
| 項目 | リーフZE1(40kWh) | EX30(69kWh) | リーフZE2 B5(55kWh) |
|---|---|---|---|
| 航続距離 | 322km | 535km | 469~521km |
| 実際の距離 | 約260km | 約430km | 約380~420km |
比べると、リーフがやや物足りない程度だ。琵琶湖を一周できるかどうかくらいになる。新車を買ったらまず琵琶湖を一周したい滋賀県民としては、怖くてできなかった。
あこれが冬だと更に航続距離が短くなるから、どうしようかというのが最近の課題だった。ワンコと一緒に旅行にも行きたいから、買い替えもやむなしとなったワケ。
生活様式が変わった



リーフZE1からボルボEX30に買い替えた理由として、生活様式の変化もある。リーフを買った当初は、近くの駅か買い物くらいしか利用シーンが無かったから、40kwでも全く問題が無かった。自宅充電もあるしね。
だが、人生は変わっていくもの。リーフを買った2019年から、生活がやや変化してしまった。
するとどうだろう。全体的にリーフに対して不満はないものの、物足りなさを感じるようになったのだ。
この“物足りなさ”がくせ者で、地味に頭のリソースを奪っていくのがわかった。
結局、新しい生活に併せて車を買い替えるのがベストだと判断したのである。
日産のディーラーの担当者に不信感があった



リーフZE1からボルボEX30へ乗り換えた理由として、日産のディーラーの担当者に不信感が募っていた、というのもある。
難儀なことに、僕の担当をしてくれている人は、同じ町内の同じ組の人なんだ。だから、リーフを買ってすぐの頃はやり取りがしやすかったんだけど、徐々にコミュニケーションが疎遠になっていった。
それはいい。忙しい時もあるからね。
ただ、問題はリーフZE1にエラーが起こった時。しかも、致命的だったのが、電動パーキングブレーキがエラーを吐き出した時だった。これ、速やかにディーラーに連絡しないといけないエラーなんだよね。走行にも影響するから。
だけど、返ってきたのは、「良くわからないから、そのまま走ってください」だけ。
これが決定的だった。加えて、新型リーフ(ZE2)への乗り換えを検討した際、僕のリーフを事故車と同じ価格で買い取ろうとしたのもある。ボルボEX30の中古屋さんが、「いくらなんでもあり得ない。事故車と同じですよ、それ」と言うほどだ。
ディーラーの下取りがクソ(控え目表現)なのは知っていたけど、それにしたって酷い。
車は長く付き合うものだからこそ、結局は人と人との関係性が大切になる。「この人には任せていられない」と思ってしまった以上、日産のディーラーを信頼できなくなってしまったんだよね。
良い年式のボルボEX30の中古と出会えた
リーフZE1からボルボEX30へと乗り換えた理由の1つに、良い年式のEX30と出会えたっていうのもある。以下を見て欲しい。
| グレード | ウルトラシングルモーター エクステンデッドレンジ |
|---|---|
| 価格(中古価格) | 383万円(諸経費込み) |
| 寸法 | 全長 4,235mm ✕ 全幅 1,835mm ✕ 全高 1, 550mm |
| 航続距離 | 535km |
| 荷室容量 | 318L |
| ホイールベース | 2,650mm |
| 0~100km/h 加速 | 3.6秒 |
ディーラー落ちだけあって、ほとんど走っていない。加えて、EVの中古車だからクソ安い。性能モリモリで新車より200万円安くなるのは、リセールが悪いEVならでは。
しかも、後ろがそこそこ広いから、ワンコ3匹を乗せても余裕がある。ゴールデンレトリバーくらいの大きさだったら無理だったと思うけど、ハスキーくらいなら何も問題無し。乗せてみたけど、ご満悦だ。



車との出会いは一期一会。コンマリさんを習って、トキメキを感じてしまったからこそ、買い替えるに至ったのである。本当は、プジョーのe208にするつもりだったんだけどね。
中古屋さんが親身になってくれた



リーフZE1からボルボEX30に乗り換えた理由として、中古屋さんが親身になってくれたのもある。こちらの要望を聞きつつ、良い提案をしてくれたわけだ。日産のディーラーから冷たい対応をされていたから、なおさら骨身に染みた。
車は高い買い物になる。だからこそ、売り手と買い手の関係性構築は大切になるんだけど、ボルボEX30を取り扱っていた中古屋さんにはそれがあった。結局、人と人なのよね。
購入を決めるまでに何度か足を運んだのだけど、その度にいろいろ説明してくれ、試乗もさせてくれた。連絡をこまめにくれたのもあって、買うならここだなと思ったのだ。
金利が低かった



リーフZE1からボルボEX30に乗り換えた理由として、金利が低いというのもあった。町の中古屋さんが取り扱っている信販ローンの中では、破格の2.9%だったのである。
これは車を買った経験がある人ならわかると思うんだけど、マイカーローンを組んだ場合、最も安いのが銀行かJA、続いて信販会社のオリコやジャックスのローンとなる。自社ローンは、それよりもっと高い。
一般的に、オリコやジャックスの場合だとマイカーローンは3.9%以上が基本。近年は金利が上がっているから、もっと高くなっているところも多い。
だけど、ボルボEX30を取り扱っていた中古屋さんは、金利が脅威の2.9%。キャンペーン未使用の銀行・JAと同じくらい低い。アドオン形式だから一概には言えないけど、それでも低いことは低い。残価なんて組んだら、5.9%とか重ねてくるからね、ディーラー。
車は高い買い物だ。だからこそ、買うには金利を低く抑えたい。
その意味で、金利2.9%は非常に魅力的な選択肢になってくれたのである。
愛車のリーフZE1を高く買い取ってくれた



リーフZE1からボルボEX30に乗り換えた理由として、中古屋さんが愛車のリーフを高く買い取ってくれたというのもある。前述した通り、日産では下取りとはいえ事故車と同じ価格を提示されたのが、一番の理由だ。
とはいえ、愛車との思い出はプライスレス。持ち主がどれだけ愛着や思い出を持っていようと、客観的な情報をもとに査定される。現実は非情である。
それはわかっているのだが、持ち主としてはなるべく高く買い取って欲しい。少なくとも、事故車と同じ価格というのは気に入らなかった。
実は日産の下取り以外にも複数の買い取り屋さんに査定は出していたのだが、どれも同じくらい。「こりゃもう廃車まで乗り続けるしか無いかなぁ」と思っていたくらいだ。
そんな折、ボルボEX30を取り扱っていた中古車屋さんが提示してくれたのは、遙かに高い買取価格。売る側としても全く文句のない金額だった。
結果、愛車を手放すことにした。複数に買取査定をお願いするのは良いことだけど、思わぬ出会いもあるものだなと思った出来事だ。
リーフZE1からボルボEX30に乗り換えて満足



リーフZE1からボルボEX30に乗り換えて2ヶ月ほどが経過した。結果的に、キビキビ走ってくれる車なので満足している。電池周りのリコール対象なので、対応してくれるまで満充電ができないのは不満ポイントだけど、それだってリーフよりかは走ってくれる。総合的に、満足のいく買い物ができた。
車は単なる移動手段だと割り切る人も多いけど、僕は、車は思い出と一緒に走るものだから割り切れるものじゃないと考えている。世に数ある商品があれど、「愛」とつくのには、ちゃんと理由があるのだ。
外車だからと物怖じせずに、これからもガシガシ使い倒すレベルで乗っていこうと思う。家族と一緒にね。


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