【姿勢が悪い?】姿勢を矯正したいなら着物を着ろ!気軽に良い姿勢になる方法

姿勢が悪くて悩んでいる人は結構多い。

僕自身もそうで、長年猫背なのが悩みだった。

姿勢は体の資本だから、姿勢が悪くなることで冷え性や腰痛など体のあちこちにエラーが発生し始める。

在宅ワークでデスク仕事が増えると顕著になり、もうあちこちが痛い。

姿勢を矯正すれば治るのに……!

そんな悩みを解決する簡単な方法があったので今回は紹介する。

なんと着物を着れば大体解決してしまうのだ!

  • 姿勢矯正を気軽にやりたい
  • 普段から楽に姿勢を矯正したい
  • 着物を普段着にしてみたい
  • 姿勢を良くしてモテたい

そんな悩みの解決になるだろう。なお、モテるかどうかは本人の努力次第なので割愛。がんばってくれ。

あさき
あさきです。TwitterYouTubeカクヨムで連載もしています。お問い合わせはこちら。

姿勢を矯正したいなら着物がオススメ

そもそも着物ってそんなに着るもんじゃないでしょ?

わかる。その気持ちは痛いほどわかる。

僕も着物を普段着にするまではそうだった。

実際、着物と言えば「高い」「イベントだけ着るもの」みたいなイメージを誰もが持っている。

しかし反面「いいなー」と思う気持ちも同様に持っているはずだ。

着物は日本人が昔から着ていた普段着だから、慣れるとぶっちゃけ洋服と変わらない速度で着られるようになる

一般的に姿勢が悪くなる方法として挙げられるのは、

  • パソコンを見るために前のめりになる
  • スマホ首
  • 足を組む

この辺りが鉄板だろう。心当たりのある人も多いのではないだろうか。

驚く事なかれ。

この3つは着物を着ていると改善されてしまうのだ。

もちろん本人の意志も必要だが、着るだけで改善されるならお得と思わないだろうか? 僕は思う。

ちなみに着物とセットで草履を履くことで更なる健康効果が期待できる。

≫草履を履くと健康になる理由

姿勢矯正に着物が良い理由

では何故姿勢の矯正に着物が良いのだろうか。

着物=服

とだけ考えていると、全く見えてこない部分がそこにはある。

詳しく見ていこう。

帯がコルセット代わりになる

着物を着る際に男女関係なく結ぶのが、帯だ。

腰紐や角帯がそれに当たる。

着物はそれらを使って形を整え、着崩れしないようにするのだ。

ということは、だ。

着崩れしないようにある程度キツく縛る必要が出てくる。

実際に帯紐を締めるとわかるのだが、背中を丸めたりするとお腹がしまって苦しさを感じる。

すると自然と苦しくない体勢を維持してしまうため、結果的に骨盤から背筋まで伸ばしてしまう。

腰紐や角帯を締めることで、良い姿勢を維持できてしまうのだ。

良い姿勢を維持すると、自然と体の負担が軽くなる。

着物を着るだけで姿勢が良くなるのだから、姿勢を良くする椅子のサポーターを買っていた自分を殴りたくなるだろう。

≫良い姿勢・悪い姿勢とは?

シワをつけたくないから所作に気を遣う

着物を着ているとシワをつけたくないから、所作に気を遣い始める。

具体的には、ゆっくりとした動作になったり歩幅を小さくしたり、階段を上がる際にも裾を踏まないようにゆっくりと上がる。

こうすることで自然と体のバランスが取れるようになる

着物が着崩れしないように動くと、普段自分がどれだけ動きやすい格好でドタバタ動いていたかわかるのだ。

ゆっくりとした動作は、心にゆとりが持てる。

精神的に疲れている際は、着物を着ることで不思議と落ち着ける。

冷え性や腰痛に効果的

突然だが、僕は冷え性だ。

冬になると足先が霜焼けになって「キーッ!」ってなる人は多いと思う。

特に女性で冷え性に悩まされている人は枚挙にいとまが無い。

冷え性や腰痛の原因になっているのは、骨盤のゆがみだ。

とはいえ、骨盤のゆがみは誰しも持っている。誰しもが持っている利き足などによって自然とゆがんでしまうのだ。これはもう仕方がない。

その骨盤のゆがみを助長するのが「足を組んで椅子に座ること」だ。

椅子に座ったらすぐに足を組む人、今ドキリとしただろう。僕も今足を組んでいるからドキっとした。

足を組む理由はいくつかあるのだが、

  • 長時間座っていることによる疲れ
  • すでにゆがんでいる体のバランスを取るため
  • 心理的な理由から

どれも納得できる。

中でも2つ目の「体のバランスを取るため」が要注意。

足を組んでいると上半身も正しい姿勢を保てなくなり、姿勢はなおさら悪くなる。

想像して欲しいのだが、両足と片足のどちらがバランスを取りやすいと思う? 答えは両足と誰もが口をそろえるはずだ。

着物で足を組もうとすると、足の裾がはだけて強烈な違和感が出る。

普段足を組んで座るのが自然体であっても「あ、ダメだこれ」と瞬時に思うほどだ。

そのため自然と足を組まなくなり、冷え性や腰痛の改善にも繋がるのだ。

着物を無理なく普段着にする方法

着物が体の姿勢にとって有益なのはわかってもらえたと思う。

しかしここで問題が生じる。

いやいや、着物って高いし普段着とかハードル高いよ! と思うその心だ!

最初に言っておくが、着物は洋服と競合した結果、勝てないと判断して高級路線にシフトした業界だ(諸説ある)。

そのためいつしか着物=高級品としての認識が広まってしまった。

だが考えて欲しい。

洋服が普及する前はみんな着物を着ていたのだ。日本人にとって普段着だったのだ。

つまり、着物を普段着にするのは何ら難しくはない。

明治時代の文豪だって着物を着ているが、あの時代にUNIQLOがあったらみんなUNIQLOを着ていただろう。

そういうものだ。

ということで、着物を普段着にするためのポイントを解説する。

普段着のものを選ぶ

洋服と同じように着物にも「正装」と「普段着」がある。

いくら洋服が着やすいからといって、毎日スーツで過ごしている人はブラック企業以外まずいないのと同じ。

結婚式などの正式な場所で着るための着物ではなく、ちょっとしたお出かけや日中家で過ごす時に着る用が存在している。

正装は着付けが難しいものが多く高価なので「汚しそうで着れない」となるが、普段着なら別に汚れても気にせずいられる。

最近では洗濯できる着物もAmazonなどで安く手に入るので、探してみるのも良いだろう。

僕が普段着にしている着物も5000円くらいだ。高い洋服を買うより安い。

洋服と違って複数種類買う必要もないので、一度買えば長く着ていられるのもポイント。

長い目で見たらコスパが良いのだ。

手入れしやすい素材を選ぶ

普段着にする着物なら、手入れしやすい素材を選ぶといい。

木綿やウールなどは自宅で手入れできるし、それでも手がかかるのならポリエステルなどの化学繊維を選べばOK。

ポリエステルの場合は着心地が若干違って感じるが、洗濯機にぶちこんで洗えるのが最高の強み。

個人的にはポリエステル素材から着物を始めるのをオススメする。

洋服とさほど変わらない感覚で着られるので、最初の第一歩に最適だ。

着ない時はハンガーでOK

あんまり推奨されないかもだが、面倒くさいならハンガーでもOK。

ずっとハンガーにかけているが、今のところ目立ったシワなどは生じていない。

着物と聞くと、新選組の羽織がかかっているような立派な着物掛けを想像するかもしれないが、場所を取って仕方がない。

着物と似たような長さのロングコートもハンガーにかけるのだから、同じような扱いでいい。

重ねて言うが、正装の着物はハンガーにかけずに折りたたんで仕舞うこと。

スーツと同じく、シワや汚れがついていては正式な場に相応しくないからだ。

わきまえよう、TPO。

自分流にオシャレする

どうせ着るなら自分流にオシャレするのも楽しくて良い。

着物は格式張っているイメージがあるかもしれないが、それは正装だけ。

それ以外は自由にファッションを楽しんだらいい。

着物警察の意見なんか無視してしまえ。

ファッションはどこまでいっても自己満足なのだから、追求していまえばいいのだ。

それらについては以下のコミックが非常にわかりやすく書いているのオススメ。

着物に興味がある人はご一読あれ。

着物を着ている時に注意しておきたいこと

いざ着物を着たとしても、注意しなければいけないことがいくつかある。

どれも僕が着物を着て過ごしている中で体験したことなので、高確率でみんな経験するであろう内容だ。

着物に興味を持つ際は、十分に気をつけて欲しい。

ドアノブに注意

着物あるあるなのだが、L字のドアノブに袖口を引っかけてしまう。

つんのめるだけならまだいいが、最悪袖口が破れてしまうので注意。

丸ノブなら全く問題ないのだが、L字のノブが多い時は着物を傷つけていまいガチなので、気をつけた方がいい。

階段の上り下り

階段にも要注意だ。

特に階段の上り下りは、着物の上前を少し持ち上げて裾を汚さないようにしなければならない。

裾を踏んだら一発で汚れるので細心の注意を払おう。

逆に言えば、それだけ注意を払えるということでもあるので、日常の小さなことにも気がつくようにもなる。

慣れてくると階段を上り下りするコツがわかるようになるので、それまでは我慢。

水仕事

洗い物などの水仕事をしていると、水が跳ねないかめちゃくちゃ気になる。

洗濯できる着物の場合は多少水がかかったところで何ともないのだが、水の後が残る素材の場合は注意が必要。

そうなるとクリーニングに出さないといけないので手間がかかる。

水仕事をする際は水がかからないように注意するか、袖をまくりあげよう。

まとめ:姿勢を矯正してファッションも楽しめるのは着物だけ

僕達はどうしても着物=特別な時に着る物というイメージを持ちがちだ。

しかし着物は元来日本の民族衣装で、日本人に合うように作られている。

かつての日本人が普段着としていたように、現代の僕達が着ても何もおかしなことはない。

むしろそれで姿勢が矯正されて健康になるなら万々歳ではないか。

  • 着物は着るだけで骨盤矯正になる
  • 冷え性や腰痛にも効果あり
  • 普段着するための着物も安くで手に入る

着物を着て出かけるのが難しいなら、家の中にいる時だけ着てみるのもオススメだ。

一日ずっと出ずっぱりな人はいないのだし、家にいる間でも好きな服で過ごせばOK。家の中なら誰に文句を言われる筋合いもない。

姿勢が気になっている人や着物に興味のある人は、是非一度試してみてはどうだろうか。

文句なしにオススメだ。

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