【買ってはいけない】シードの透明消しゴム「クリアレーダー」が見た目以外何も無い件【レビュー】

消しゴムなんてどこれも一緒じゃないの?

消せれば何だっていいよ。

なんて人、多いのではなかろうか。

僕もそうだった。消しゴムなんて字が消せればいいし、特にこだわりなんて無かった。とにかく字が綺麗に消せればいい。消しカスが無いならもっと良いよね、くらいの認識だった。

今となってはトンボの「MONO」を中心に使っているが、それも消しやすくてどこでも手に入るからに過ぎない。

透明な消しゴムことクリアレーダーは、そんな時に売り場で見て面白そうだから買ってみた商品だ。

現在も売り場で良く見かけるのだが、今回はそんなクリアレーダーを使った上で感じた不便な部分を書いていこうと思う。貸してみた周囲もみんな同じ意見だったから、たぶんほとんどの人が感じることになるだろう。購入前の参考になれば幸いである。

・クリアレーダーって消えるの?
・使い心地ってどうなの?
・ただのネタ商品?

って人には参考になると思う。

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透明な消しゴム「クリアレーダー」

見た目のインパクトは絶大

クリアレーダーの特徴は、なんと言っても透明なところだ。透明だから、字を消す時に消しゴム越しに文字が見える。これは、消すときに地味に便利。消そうとして、「あー、一文字消しちゃった!」なんてことが起こらない。

良いことのように思えるが、別に一文字多く消したところで追記すればいいんだから、大した手間にもならない。

感動するのは最初の一回だけだ。

消しゴムで消すときに字が透けて見えるのは、別に大したメリットにはならない。

こすっても消えない

クリアレーダーの一番のデメリット。

消しゴムで消えないとか、もはや商品としての価値がほとんど無いと言っていい。

たまにネットや雑誌の記事などで「良く消える!」なんて喧伝しているが、あんなのは嘘っぱちだ。マジで消えない。消している内に紙が破けるんじゃないかってくらい、こすらないといけない。それだけこすっても消えない場合がある。HBだぞ。どんだけ仕事しないんだ君は。

正直、ここ一点だけでクリアレーダーの価値は透明であることしかないと断言できる。

職場で同僚に貸して全員から「消しにくいから次は違うのでお願い」と言われた。てめぇの消しゴム使えと思ったが、それはともかく消しにくいという意見は満場一致だった。

グリップ力は凄い

消しゴムのグリップ力って何だよとなるかもしれないが、要は消したときの紙に対してのグリップ力だ。

クリアレーダーはそれが結構強い。

本体が特殊な素材で構成されているからだと思うが、めちゃくちゃグリップする。紙をしっかり抑えないと、紙が持っていかれてクシャクシャになる。

清書するために鉛筆やシャーペンで下書きした場合、消す際は使わない方が良いだろう。間違いなくもう一枚書くハメになる。

立て付けの悪いテーブルの上で消すと、ガクガク揺れるから注意だ。

柔軟性は無い

クリアレーダーは、柔軟性が無い。めちゃくちゃ硬い。

めちゃくちゃ硬いから、柔らかい消しゴムのように小さい破片になって本体が欠けたりしない

最後までしっかり使えるのは、柔軟性が無い故のメリットだろう。

バラバラに欠けていく消しゴムを見ると、何だか切なくなってしまうしね。

地味に高い

クリアレーダーは、地味に高い。サイズは大小の2種類ラインナップされているのだが、100円が最低価格だ。

僕が愛用しているMONO消しゴムの80円と同じサイズで、20円の価格差になる。

もちろん「透明である」という付加価値はかなり大きいから、それだけの価格差は納得できる。だが、消しやすさが皆無なので、差し引きマイナスでどうしても高く感じてしまう。

まとめ:見た目に全振りした使い勝手の悪い消しゴム

シードのクリアレーダーは、見た目のインパクトで言えばとんでもなく素晴らしい消しゴムだ。この意欲的な製品を開発したシードは凄い。

しかし、実用面で見ればハッキリ言って実用的ではない。

消しゴムに一番必要な要素「消しやすさ」が無い時点で、実用面では役に立たない。

ネタ文房具として買うにはアリだが、使っている内に消えなくてストレスが溜まるという状態に陥る。

やはり「透明」は、他の良いところを犠牲にした上で成り立つ要素らしい。

ということで、

・クリアレーダーは消えない
・使い心地はいまいち
・見た目だけしかネタにならない

というのが、シードのクリアレーダーだ。

個人的にはオススメできない文房具となっている。以下に商品リンクを貼っておくが、買うのはあまりオススメしない。

 

 

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