これからロボット掃除機を買う人へ。買う前に知っておきたい良かったこと悪かったこと8選【実体験】

ロボット掃除機。

それは人の心をぐっと掴んで離さない、魔の言葉。

掃除機をかける手間もなく、寝転んでいたり外出したりしている間に部屋を綺麗にしてくれる憎いやつ。

しかし、ロボット掃除機は道具だ。我々人間が期待している以上のことはやってくれない。

そこで今回は、ロボット掃除機を実際に導入してみて気がついた、良かったことと悪かったことを解説していこうと思う。

どれも買う前に知っておきたかったことなので、これからロボット掃除機を買おうかな? と考えている人には参考になるだろう。

なお、ロボット掃除機といっても値段はピンキリなので、価格の良いものはそれなりの性能を持っている、という点だけは念頭に置いておいて欲しい。世の中、金だ。

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ロボット掃除機を買って良かったこと

我が家にあるロボット掃除機は、Ankerの「eufy」だ。

Amazonではベストセラーになっっているので、検索して見かけたことがある人も多いと思う。

今回はそんな「eufy」を元にして、ロボット掃除機を使って良かったことをまず解説していく。

掃除の時間が減った

ロボット掃除機を導入して一番良かったのが、「掃除の時間が減った」ことだ。

より具体的に言えば、「掃除機をかける時間が減った」になる。

ロボット掃除機は、スタートボタンさえ押せば自動で掃除してくれる。我が家のモデルはWi-Fiに対応しているので、スマホにアプリを入れればスマホからでも操作ができる。

家の広さにもよるが、掃除機をかけようと思うと、5分以上はかかる。

その時間を他のことにあてられるのは、地味にありがたいポイントだった。

特に普段掃除しない場所なんかでは大活躍してくれる。

我が家の場合、仏間など「人がそれほど出入りしないけど掃除をしておきたい場所」、なんかで良く使っている。

導入してからというもの、トータル面では掃除する時間が確実に減っている

放っておいてもちゃんと掃除してくれる。

我が家で使う場合、基本的にスタートボタンを押したら後は放置している。

稼動時間的にはおおよそ2時間ほど。部屋をみっちり掃除してもらってから、充電させている。

その間は別の部屋で仕事やゲームをしたり、買い物に出かけたりしている。

目を離しておいてもちゃんと綺麗になるので、忙しい人にはピッタリだと思う。

  • 掃除に時間を割きたくない
  • 忙しいから掃除している暇がない

そんな人には、ロボット掃除機はガッツリささる。

絨毯でも使える

最近のロボット掃除機は性能が良い。

そのため、フローリングだけでなく絨毯でもちゃんと使える。

我が家も絨毯メインで使っているが、問題なく吸引してくれている。

絨毯のちょっとした段差も難なく乗り越えるので、「フローリングじゃないと使えないのでは?」という疑問にはNOと答えておく。

ゴミの取り逃しも全く見られないので、絨毯のある家でも安心して使って欲しい。

ペットみたいで可愛い

これはもう感性によるのだが、地味に可愛い。

掃除をしている姿が癒やされる。ずっと見ていたくなるくらい、妙な可愛さがある。掃除機なんだけどね。

初めて使う時とか「本当に掃除してくれるのか?」と思ってずっと見ていたんだが、それで愛着を持ってしまう人が一定数いるようだ。めっちゃわかる。

ちょこちょことと掃除をしている姿は結構可愛いので、ハマる人にはハマる。

ロボット掃除機を買って気付いた悪いポイント

ここからは、ロボット掃除機を買ってから気付いた、悪いポイントを書いていこうと思う。

ロボット掃除機は良いことばかりじゃない。

以下で解説しているポイントを抑えた上で、実際に購入するかどうかを検討して欲しい。

掃除するには部屋を片付けないといけない

ロボット掃除機を使って隅々まで掃除しようと思うなら、まず部屋を片付けないといけない。物が置かれっぱなしでは、その部分は掃除できなくなる。

また、所詮は機械なので、電源コードなど巻き込んじゃいけないものまで巻き込んでしまう時がある。ロボット掃除機が巻き込まないようにケーブルBOXを使ったり、高い位置にケーブルを移動させたりする手間が増える。長いカーテンも要注意だ。

掃除する範囲を指定できないタイプのロボット掃除機も要注意。掃除して欲しくない部屋だったり、入って欲しくない部屋の場合は、扉を閉めたりバリケードを作ったりしなければならない。

段差についても注意で、ほとんどのロボット掃除機は「段差検知機能」がついているものの、段差部分が同じ色だったりすると段差と認識できずに落下する場合もあるそうなので、念のためバリケードが必要だ。

  • 入って欲しく無い部屋には、扉を閉めたりバリケードを設置
  • 段差を認識しない場合があるので、落下防止用にバリケードを設置

掃除をさせるのにも割と時間と手間がかかる。

いつも準備をしていて思うだのが、「これ自分で掃除機かけた方が早くないか?」となる。たぶん早い。

掃除後の手間もかかる

ロボット掃除機のゴミ搭載量はそれほど多くない。

そのため、掃除が終わったら毎回ゴミを捨てないといけないし、搭載箇所を洗ったりしないといけない。

実はこれ、かなり手間だ。

ゴミを捨てるだけで後は気にしないタイプの人なら正直問題ないと思うが、フィルターをこまめに掃除しておかないと吸引力が悪くなったりするので、結局どこかで掃除をするハメになる。

掃除をしている間は何もしないでいいから楽だが、掃除した後のゴミ捨てはやらなければならない。

  1. 掃除後にダスト容器を取り外して水洗い
  2. 埃のつまったフィルターを掃き掃除
  3. 乾いたらまた設置

毎回これらを行っていると馬鹿らしくなってくる。

手のかかる子ほど可愛いというが、ロボット掃除機に使われている感がハンパないので、上記の行程を面倒だと思うのなら買わない方がいい。

完全に綺麗にしてくれる訳じゃ無い

ロボット掃除機の形を見てくれればわかるが、ほとんどのロボット掃除機は隅っこを掃除できる形をしていない。

そのため、角の部分はどうしても埃やゴミが溜まる。

隅っこが掃除できるタイプのロボット掃除機もあるにはあるが、総じて高い。隅っこを掃除できるだけなのに!

最終的には人の手で掃除する必要がある。

不思議なことに、隅っこの汚れは一度気がつくと目に付くようになる。

それなら最初から人の手で掃除機をかけた方が、いつも綺麗な状態には保てる。

ロボット掃除機は「毎日の掃除を楽にしてくれる」道具なので、完全に掃除を任せる程じゃない、というのは覚えておいて欲しい。

そんなに頻繁に使わない

ロボット掃除機を買ってすぐの頃は「仏間や応接室、寝室とかも掃除してもらって……」なんて考えていたが、いざ買ってみるとそんなに使わなかった。

掃除の後の手間もそうだし、掃除前の準備もあって面倒くさくなってしまった。

結局、掃除するのに手間がかからない部屋だけを掃除してもらうようになり、結果そんな毎日汚くするわけでもないので、一週間に一度のペースで起動する日々になった。

ロボット掃除機を買って楽しいのは最初だけだ。

毎日のルーティンにでも組み込まない限り、そんな頻繁に使いやしない。

特に一軒家で導入を考えている場合は気をつけた方がいい。

掃除して欲しい部屋まで、いちいちロボット掃除機を抱えて持っていかなくちゃいけない。何やってんだかわからなくなる。

まとめ:便利だが、それに見合う価値があるかは使い手次第

僕自身、ロボット掃除機を導入して良かったとは思っている。

普段掃除機をかけない場所を掃除してくれるし、手が届かないところは自分でやればいいというスタイルだから、大して気にもならない。

ただ、ロボット掃除機に大きな期待をしていると、いざ買うと落胆してしまうのはある。

掃除するための準備だったり、掃除後の片付けだったりと、手間に見合うかと問われれば微妙だ。

ワンルームでも一軒家でも、導入すればそれなりに得をする。

しかし、実際に導入してみて世界が変わるほど便利かと問われれば、そこまでじゃない。

  • 忙しくて掃除をする暇が全くない
  • 部屋が多くて、掃除の手が追いつかない

以上の2点が当てはまる人には役に立つだろうが、それ以外の人は導入しなくてもいいんじゃないかな、というのが実際に導入してみて感じたことだ。

参考になれば幸い。

また、重ねて言うが、ロボット掃除機は札束で快適さを購入するガジェットなので、高ければ高いほど恩恵は多くなると付け加えておく。ただ、現段階で1階から2階まで自分で移動してくれるロボット掃除機はまだ存在していないことを、付け加えておく。

以下に僕が購入したロボット掃除機のリンクを貼っておく。Amazonでセールをする際はかなり安くなるので、初めてのロボット掃除機としては良いだろう。

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