ジェットストリームを使いたくないあなたへ。ゼブラの多機能ボールペン『ブレン3C』【レビュー】

ジェットストリームが嫌いだ。

有名だから、みんな使っているから、書き心地が悪いから……と理由を挙げればいくつもあるが、どうしてもジェットストリームが好きになれない。

そのため、ジェットストリームに代わるボールペンを探していたのだが、なかなか巡り会えなかった。

多機能ボールペンとなると特にそうで、ジェットストリームのあの「ずんぐりむっくり」した中年体型みたいなボディが受け入れられない。自分の体を見ているようでね!

今回は、そんなジェットストリーム嫌いにこそオススメしたい多機能ボールペン「ブレン3C」をレビューしたい。

・ジェットストリームは使いたくない!
・人と被りにくい書きやすいボールペンってある?
・太くない多色ボールペンを探している
という人には参考になると思う。参考になれば幸いだ。
あさきです。TwitterYouTubeカクヨムで連載もしています。お問い合わせはこちら。

スタイリッシュな多機能ボールペン『ブレン3C』とは?

ブレン3Cは、ゼブラの「ブレないボールペン」ブレンの多機能ボールペンになる。

色は三色で、黒・赤・青と定番のカラーで構成されている。

何故ブレないことに視点を当てたのか、というと、実際にゼブラが調査した結果、大多数の人が望んでいたからだ。

ゼブラ公式 https://www.zebra.co.jp/pro/blen/?tab=colors3

その結果、ゼブラは独自技術で筆記振動を抑制し、ブレンという傑作を生み出した。

ブレンは、全国の文房具屋が選ぶ「2019年文房具屋さん大賞」でボールペン賞を受賞し、ブレン3Cは「2021年文房具屋さん大賞」で同じくボールペン大賞を受賞するに至った。

文房具屋さん大賞実行委員会

2013年にスタートした「文房具屋さん大賞」。有名文房具店から、文房具のプロである売り場の店員さんを審査員として迎え、彼…

文房具のプロが選んでいるのだから、その実力は折り紙付きと言っていい。

ブレン3Cレビュー

ここからはブレン3Cについて解説していく。

多機能ボールペンではあるが、シャーペンはついていない。

シャーペンがついているのは別に『ブレン2+S』というシリーズが展開されている。

デザインとコンセプトを損なわないためにわざわざ色を削る辺り、ゼブラのこだわりが垣間見える。

ペン先が全くブレない

ブレンの代名詞と言うべき筆記時の振動抑制は、ブレン3Cでも顕在だ。

実際に使って見ると、驚くほどに振動がないので、文字を書けば書くほど、手が疲れていないことに気がつく。

あまりにも疲れていないから、ジェットストリームの多機能ボールペンを使ってみたが、ペン先が暴れまくっていて驚いた経験がある。

単色ならわかるが、多機能でどうやって……? となるが、どうやらペンの内部構造を見直して、隙間を極力無くしたことで実現したのだとか。変態技術すぎる。

詳細は以下の動画をご参照あれ。

パソコンでの仕事が主流になった今でも、手書きが必要とされる場面は多い。

そんな時にこそ活躍してくれるボールペン。それがブレンシリーズだ。

インクがエマルジョンインクなので、書き味は滑らか

ブレンシリーズで採用されていれるインクは、エマルジョンインクだ。

何ソレ? ジェットストリームと何が違うの? という人のためにも簡単に説明すると、「油性と水性を混ぜたインク」のことだ。

エマルジョンインクは昔から存在していて、主にプリンターのインクとして使われていた過去を持つ。

そんなエマルジョンインクだが、油性インクの中に水性インクが混ざっているので、滑らかな書き味に加えて、鮮やかで濃い文字が書ける。

ジェットストリームなどで見られる「低粘度の油性インクをドバドバ使って書くパワータイプ」よりも滑らかな書き味を実現している。

使ってみるとその通りで、ジェットストリームよりも滑らかな書き味をしていると実感できる。

余談だが、ペン先は0.5mmと0.7mmの2種類がラインナップされているが、0.7mmを使った方が良い。

0.5mmは書く時に多少引っかかる(カリカリする)ので、ブレンの書き味を楽しみたいなら、0.7mmを買うべき

ITmedia エンタープライズ

「水と油は混ざらない」――そんな定説を“くつがえした”のが、ゼブラのボールペン「スラリ」だ。油性と水性を混合した「エマル…

3色なのに太くない

個人的ブレン3C激推しポイント。

通常、多機能ペンは様々な色を使える分、どうしても太くなる。

便利な反面、太軸が嫌いな人間にとっては持つだけでストレスとなっていた。

しかしブレン3Cは、単色であるブレンと同じサイズを実現した。できるじゃねぇか……。

他の多機能ボールペンは隙間だらけだったんだなと、見るだけでわかる。

長期間の筆記を想定しているからこそ、持ちやすさは大事だ。

ブレンがベストな太さであるならば、ブレン3Cも同じくベストな太さになる。

これまで単色のブレンを使ってきた人も同じ感覚で使えるのは、何気にありがたい。

2019年グッドデザイン賞、2021年iFデザインアワードを受賞したスタイリッシュなデザイン

 

ブレンは、2019年にグッドデザイン賞を受賞し、2021年4月にはiFデザインアワードを受賞している。

iFデザインアワードとは、世界3大デザインアワードと呼ばれるほど国際的に権威の高いデザイン賞だ。

つまり、ブレンは世界的にも評価されたデザインと言っても過言じゃない。むしろ事実。

そんなボールペンを1000円以下で買えるのだから、とんでもない。

そのスタイリッシュなデザインは、世間にも認められているのだ。

まとめ:ブレン3Cはジェットストリームの覇権を崩す、傑作多機能ボールペン

ブレン3Cは、多機能ボールペンとして非常にこだわって作られたボールペンだ。

単色ブレンのコンセプトをそのままに、多機能ボールペンの限界に挑戦している。

  • 多機能なのにブレない
  • 世界的にも評価されたデザイン性
  • 低粘度油性インクより滑らかな書き味

と、使っていてストレスに感じる部分が無い。

唯一気になるのは、暑い日にラバーグリップがベトベトするくらいだが、これはもう日本の夏だからどうしようもない。だって暑いんだもの。

僕のように「ジェットストリームなんて使いたくないやい!」という変わり者にこそ、是非オススメしたい多機能ボールペンだ。

以下にリンクを貼っておくが、多機能ボールペンはインクがすぐ無くなるので、リフィル付きを推奨しておく。

広告
最新情報をチェックしよう!